コスメやスキンケア用品、気づいたらどんどん増えて、洗面所やドレッサーの上がごちゃごちゃになっていませんか?
「縦置きと横置き、どっちが正解?」
「どうやってまとめたら見た目もキレイになるの?」
そんな悩みを抱えるあなたのために、この記事では「コスメ&スキンケア用品の縦置き・横置き整理術」を徹底解説。
縦置き・横置きの基準から、収納のコツ、アイテム別のおすすめグッズまで、すぐにマネできる実践テクをギュッとまとめました。
この記事を読むことで、毎朝の準備がもっとスムーズに、そしてスキンケア時間がちょっと楽しくなるはずです。
あなたも今日から、ストレスゼロの快適収納生活、始めてみませんか?
コスメ&スキンケア用品の縦置き・横置き整理術でごちゃごちゃ解消
「コスメやスキンケア用品って、気づいたらどんどん増えてしまって、気づけばごちゃごちゃ…」そんな悩み、ありませんか?
アイテムが多いと、使いたいものがすぐに見つからなかったり、棚や引き出しの中で転がってしまったりと、日々のストレスにもなりがちなんですよね。
でも実は、「縦置き」と「横置き」を上手に使い分けることで、この悩みは意外と簡単に解決できるんです。
ここでは、どんなアイテムを縦に置くべきか、逆に横に寝かせて保管したほうがいいのか、そしてよくある失敗例までまとめてご紹介していきます。
縦置きが向いているアイテム
結論からいうと、液漏れの心配が少なく、使用頻度が高いアイテムは縦置きがベストなんです。
なぜかというと、縦に置くことですぐ手に取りやすく、収納スペースの節約にもなるからですね。
例えば、スプレータイプの化粧水やミスト、ファンデーションのボトルタイプ、ハンドクリームなどは、立てて収納するのが◎。
特にスキンケアの順番に沿って並べると、朝の準備や夜のケアもかなりスムーズになります。
わたしも実際に、朝の洗面所で「次はこれ!」と迷わず使えるようになって、かなり時短になったんですよね。
なので、ボトル型のアイテムや、毎日使うベーシックなものは縦置き収納をおすすめします。
横置きが向いているアイテム
逆に、中身が柔らかくて流動性のあるアイテムや、チューブ型は横置きが安心です。
その理由は、立てておくと下に溜まってしまって中身が出にくかったり、パッケージが倒れやすかったりするからなんですよね。
たとえば、日焼け止めのチューブ、クリームタイプのパック、ハンドクリームなどは横に寝かせることで、スムーズに最後まで使えます。
また、スキンケアのミニサイズや、旅行用のパウチパックも、横に並べてケースにしまうと中身の確認もしやすいですよ。
わたしは100均で買った浅めの仕切りケースに、チューブ類をずらっと横に並べて入れてるんですが、すごく見やすくて使いやすいんです。
横置きって雑に見えがちですが、実はルールさえ守れば、すごく効率的な収納方法になるんですよ。
避けたい収納NG例
よくある失敗例として、「なんとなく立てる・寝かす」で配置してしまうことがあります。
たとえば、重たいガラスボトルを無理に縦に立てて、高さのある場所に置くと、落下したときに危険ですし、スキンケア用品の破損にもつながります。
また、スプレー缶を横に寝かせて収納すると、ガス抜けや液漏れの原因にもなります。
このように、アイテムの形状や中身の特性を無視して置くと、逆効果になることもあるので注意が必要です。
「おしゃれに見えるから」といって、SNSで見かけた収納法をそのまま真似しても、自分の使い方や動線に合っていなければ逆にストレスになります。
見た目と使いやすさ、どちらも両立させるためには、まずアイテムの性質を理解することが大事なんですよね。
よくある失敗とその対策
よくあるのが、「使い勝手はいいけど、見た目がごちゃごちゃになる」問題です。
この原因は、置き方のバラつきや、ラベルの向きがバラバラだったり、アイテムの色味がちぐはぐだったりすることにあります。
対策としては、まず色味をそろえることと、ラベルを前に向けて整列させること。
さらに、トレイや仕切りケースを使って種類ごとに分けると、視覚的にもかなりスッキリ見えます。
わたしも透明のアクリルケースを導入しただけで、一気に垢抜けた感が出ました。
「見た目の美しさ」と「実用性」、両方を叶えたいなら、こうした細かいポイントが大切になってきます。
見た目も使い勝手も叶える整理のコツ5つ
せっかく収納を見直すなら、見た目もおしゃれで、なおかつ毎日のスキンケアやメイクがスムーズになるようにしたいですよね。
ここでは、見た目も使い勝手も両立できる整理整頓のコツを5つに分けてご紹介します。
使用頻度で仕分け
まず一番大事なのが、使用頻度で分けて収納することなんです。
なぜなら、毎日使うアイテムと、たまにしか使わないものを同じ場所に置いていると、取り出すときにごちゃついてしまうからですね。
例えば、朝晩必ず使うスキンケア用品は一番手前に。週1回のスペシャルケアや、使いかけのストックは奥側や別の収納ボックスへ。
このように「使う頻度=収納位置」として意識するだけで、探す手間がぐっと減ります。
わたしも以前は全部を一箇所に詰め込んでいたんですが、頻度別に仕分けしただけで、使いやすさが段違いに変わりましたよ。
まずは「これは毎日使う?それとも週1回?」と自分に問いかけて、ざっくり仕分けから始めてみてくださいね。
高さと奥行きを活用
次のポイントは、収納スペースの“高さ”と“奥行き”を無駄にしないことです。
平面的に置くだけだと、スペースがすぐいっぱいになりますし、奥のものが取りづらくなってしまいます。
おすすめは、段差のある仕切り棚や、スタッキングできるボックスの活用です。
100均や無印で手に入る「コの字ラック」や「引き出しケース」などを使えば、空間を立体的に使えるようになります。
たとえば、奥行きのある引き出しなら、手前は縦置き、奥は浅いトレイで横置きにして2段構成にすると見やすくなりますよ。
「見えないから忘れる」なんてこともなくなるので、奥行きと高さはフル活用していきましょう。
エリア分けで迷わない
整理が苦手な人ほどおすすめしたいのが、エリアごとに収納を分ける方法です。
理由はシンプルで、「カテゴリでエリアを決めると、片付けも迷わなくなる」からなんですよ。
たとえば、スキンケアは右側、コスメは左側と決める。
その中でも、化粧水・乳液・美容液など細かく区切れば、毎日の動作が自然とルーティン化していきます。
わたしも朝のバタバタした時間に、目をつぶってでも手が伸びるくらいに定位置が決まっていると、本当にラクです。
細かい分類よりも「大まかなエリア分け」から始めてみると、無理なく続けられますよ。
仕切りやトレーで安定収納
アイテムが倒れたり、横にずれたりすると、見た目がごちゃついてしまいますよね。
そんなときは、仕切りケースやトレーを使って“区画化”することが大切です。
特に、チューブや細長いアイテムは、1つずつ定位置を作ってあげると安定します。
無印のアクリル仕切りスタンドや、100均のメイクボックスはサイズ展開も豊富なので、自分の持ち物に合わせてカスタムしやすいです。
わたしは引き出しの中を“ペン立て感覚”で仕切っていて、縦置きでも倒れないようにしています。
仕切りがあるだけで、スペースにメリハリが出て、整って見えるのがいいところです。
ラベリングで迷わない
最後は、ちょっとしたひと工夫、「ラベリング」のすすめです。
一見地味ですが、これがあると「どれがどれだっけ?」という迷いが一気になくなります。
特に、見た目が似ている容器や、中身が見えにくいケースに入れているときには必須です。
自作のラベルでもいいし、最近はおしゃれなラベリングシールもたくさん出ているので、見た目を損なうこともありません。
私は白いテプラで名前を貼ってますが、これだけでも一気に収納上手になった気がします。
とにかく“迷わず手に取れる”ことが、整理整頓の第一歩なんですよね。
縦置き・横置きを活かせるおすすめ収納グッズ
「縦置きと横置きで分けるのはわかったけど、どんなアイテムを使えばスッキリ収まるの?」と感じた方、多いと思います。
収納の工夫って、アイデアだけでなく道具選びがすごく大事なんですよね。
ここでは、すぐに取り入れやすくてコスパもいい、おすすめの収納グッズを4つのジャンルから紹介していきます。
無印良品の定番アイテム
無印良品といえば、シンプルでどんな空間にも馴染むデザインが魅力ですよね。
中でも人気なのが、「ポリプロピレン収納ケース」シリーズ。
深さや幅のバリエーションが豊富なので、ボトルの縦置きにもチューブの横置きにも対応できるんです。
しかも、透明・半透明・ホワイトグレーなど、インテリアに合わせて選べるのも嬉しいポイント。
わたしは無印の引き出しタイプに、スキンケアを「朝用・夜用」で仕切って入れていて、使う時間帯でパッと取り出せてめちゃくちゃ快適です。
高さがある「ファイルボックス」は、ボトルの転倒防止にもピッタリですよ。
100均で揃う神グッズ
「できればお金をかけずに整理したい!」という方には、100均の収納グッズが超優秀です。
特におすすめなのが、セリアやダイソーで売っている「仕切りケース」「スタッキングボックス」。
浅めのボックスは横置きにぴったりで、引き出しの中でもごちゃつかずに整理できます。
さらに、縦に重ねられるタイプを使えば、スペースの有効活用もばっちり。
個人的なイチオシは、セリアの「クリアケース3分割タイプ」。リップやアイブロウなどの細かいアイテムを立てて収納できて、見た目もすごく整います。
100均は定期的に新作も出るので、収納熱が上がったときに覗いてみると、意外な掘り出し物に出会えるかもしれません。
ニトリやIKEAの便利アイテム
少ししっかりした収納を探している方には、ニトリやIKEAのアイテムもチェックしてほしいところ。
ニトリで人気なのが、「引き出し仕切りボックス」や「整理トレー」。特に布製のソフトタイプは、中身の形に合わせてフィットしやすいのが魅力です。
IKEAでは、「ヴァリエラボックス」が有名。スリムで取っ手付きなので、棚の奥に置いても出し入れがしやすいんですよね。
どちらも見た目がおしゃれで、揃えて使うと統一感が出てインテリアにもなじみます。
わたしはニトリの「Nインボックス」をスキンケアとコスメで2段に分けて置いていて、すぐ使える&すぐしまえる環境ができてとても満足しています。
SNSで話題の収納法
最近は、SNSでシェアされている収納アイデアもかなり参考になりますよね。
中でも人気なのが、**「無印×セリアの組み合わせ」や「アクリルケースのDIY」**といったコラボ的な使い方。
インスタやPinterestでは、コスメ収納の“見せるテク”がたくさん投稿されていて、真似するだけで一気におしゃれ感がアップします。
例えば、アクリル引き出しに100均の仕切りトレイをぴったりはめて、用途ごとにラベルを貼る方法。
「#コスメ収納」で検索すれば、実例が写真付きで出てくるので、自分の持ち物に合ったアイデアが見つかりやすいです。
“魅せる収納”にチャレンジしたい人には、こうしたSNS発の整理術がとても役立ちますよ。
整理整頓で毎日のスキンケア時間をもっと楽しく
スキンケアやメイクって、毎日のルーティンだからこそ、気持ちよく進めたいですよね。
収納が整っていると、ただの作業だった時間が「ちょっと楽しい時間」に変わってくるんです。
ここでは、整理整頓によって得られる嬉しい効果を4つご紹介します。
探すストレスが減る
まず一番大きな変化は、「あれどこいった?」という時間がなくなることです。
実は、毎日ちょこちょこアイテムを探している時間って、合計すると結構なロスになってるんですよね。
でも、収納が整って定位置が決まっていると、何も考えずに手が伸びる。
この快適さ、想像以上なんです。
私も以前は、リップが見つからずにイライラしたり、クレンジングが行方不明になったりしていたんですが、整理してからはノンストレス。
「探さなくていい」って、毎日の中ですごく価値のあることなんですよ。
お気に入りがすぐ見つかる
収納が整うと、自分のお気に入りアイテムにすぐアクセスできるようになります。
これって、気分の上がり方がまったく違うんですよね。
たとえば、「今日はこの香りの化粧水にしよう」とか、「このリップでテンション上げよう」って瞬時に選べると、それだけで朝がちょっと楽しくなります。
ごちゃごちゃしてると、つい無難なアイテムばかり使いがちですが、整っているとその日の気分でアイテムを変える余裕が生まれるんです。
気分を上げたいときに、お気に入りがちゃんと見える場所にあるって最高ですよ。
片付けも時短に
整理されていると、使った後の片付けも一瞬で終わるようになります。
「使った場所に戻すだけ」で完了するから、無駄な動きがないんですよ。
わたしも以前は使い終わったアイテムが出しっぱなしになりがちだったんですが、収納場所がしっかり決まってからは自然と元に戻すクセがつきました。
時間だけでなく、気持ちにも余裕ができるのが大きなポイント。
後回しにせず、スッと片付けられるって、生活の質が一気に上がる感じがします。
気分が上がる空間になる
収納が整っているだけで、部屋や洗面所がまるでホテルのように感じられるんです。
自分の好きなアイテムが、きちんと並んで、きれいにラベリングされていると、そのスペースにいるだけで気分がいい。
毎日使う空間だからこそ、整っていることで「自分を大切にできてるな」って実感にもつながります。
私も、収納を見直してからは、スキンケアの時間が「癒しの時間」に変わりました。
生活感が出がちなコスメやスキンケア用品だからこそ、丁寧に収納してあげることで、自分自身をもっと大切に感じられるようになるんですよね。
まとめ
コスメ&スキンケア用品の縦置き・横置き整理術を活用することで、毎日のケア時間がぐっと快適になります。
縦置きは取り出しやすさを重視したアイテムに、横置きは中身が柔らかいチューブ類にぴったり。
使用頻度や高さ、収納スペースに合わせて工夫すれば、見た目も整い、使いやすさもアップします。
無印や100均、ニトリなどの便利アイテムを活用すれば、コスパよく収納力を高めることも可能です。
また、ラベリングや仕切りなどのひと工夫で、探し物のストレスが減り、気分の上がる空間づくりが叶います。
この記事を参考に、あなたの収納も「整う快感」をぜひ体感してみてください。
きっと、スキンケア時間がもっと好きになるはずです。